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港区に支店を構える大手メーカー様のオフィスリニューアルプロジェクトのご協力をさせていただきました。
工事内容としては
・パーテーション工事からなる会議室構築工事
・柱へダイノックシート貼り
・受付のアール壁の構築工事
上記となります。
ダイノックシートって何?と思われた方は、下記の記事をご覧ください(新規ウインドウが開きます)
http://nohara-inc.co.jp/reconext.nohara-inc.co.jp/dev/works/925/
今回の工事のポイントである、受付のアール壁の構築工事についてご紹介いたします。
こちらの壁ですが、廊下から事務所へ入室する人からには目隠しとなります。
事務所側からは、掲示物を貼るため掲示板として利用されます。
アール壁の施工流れ
①スタッドとレールで壁の下地を構成する
②スタッドとレールの上にエフジーボードを貼る
エフジーボードの詳細はこちらへ(新規ウインドウが開きます)
水分を含ませたローラーでエフジーボードの上を転がすと、ボードに水分が浸透し湾曲面の施工が可能となります。
③エフジーボードの両端に木造作を取り付け、小割にした鉄板を貼る
④鉄板の上に貼るダイノックシートの下地調整に、タイガーFeパテを使用する
➄Feパテが乾燥したらペーパーがけを行い、ダイノックシートを貼って完成
工事の難しさ
・受付壁の芯と床のタイルカーペットの墨の合わせ
・鉄板は重量があるので、出した墨の通りに貼り付け
・ダイノックシートの下地調整に使用したFeパテの調整に苦労 等
いろいろありましたがお客様から検査での指摘事項もなく、出来栄えにも満足していただきました。