受付カウンターは、エントランスと同様でクリニックの顔となる重要なポイントです。
弊社で施工のご協力をさせていただいたクリニック様を例に、今回受付カウンターを施工した上での2つのポイントをご紹介します。
“北欧”のデザインを取り入れた内装
クリニックの内装として、ドクターのご要望である北欧をテーマとしたデザインを取り入れました。
受付カウンターは白をベースとし、ナチュラルな木目で制作しました。
患者様が受付やお会計がしやすいよう、鞄や荷物を置く棚を設けました。
足元には間接照明が設置され、温かい雰囲気を感じられます。
また、受付カウンターには電話機、複合機、レジスターなど受付業務に必要な機能を集約します。
コロナウイルス感染症対策の為、飛沫防止パーティションを設置するスペースを確保するなど、工夫した配置を検討しなければなりません。
受付カウンターに設置しきれない場合は、カルテや資料は別の場所に設けるなどの対応が必要となります。
こちらのクリニックでは、受付エリアに2名のスタッフが入れるようレイアウトを行いました。
エコカラットでアクセントをつける
受付カウンターの後ろの壁には、エコカラットを施工しました。
エコカラットとは、LIXIL社が展開するタイル状の内装壁材です。
この製品自体に調湿機能を持ち、気になるにおいや有害物質の低減が可能です。
また、壁のデザイン性としても優れています。
最近ではクリニックの内装にも多用されており、患者様がリラックスできる環境づくりをサポートしています。
LIXIL社が展開するエコカラットについて詳しく知りたい方はこちら(新規ページが開きます)
https://www.ecocarat.jp/