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山梨県に支店を構える大手半導体メーカー様の、オフィスOAフロア化工事のご協力をさせていただきました。
工事内容としては、
・床のOAフロア化工事(床面積1200㎡)
・タイルカーペット敷込工事
・什器の耐震工事
上記3点となります。
OAフロアとは?
本来の床(床スラブ)の上にパネル(フロアパネル)を更に敷くことで床を二重化にします。
床とパネルの間に空間が生まれるので、その空間に電話・LAN・電源などのケーブルを収納し、配線類を露出しないオフィス空間が実現できます。
「OA床」「フリーアクセスフロア」「二重床」とも呼ばれます。
OAフロア化にするメリット
・床の上に露出された配線類を収納できるので、オフィスの見た目がすっきりします。
・配線につまずき転倒する危険性がなくなります。
・家具のレイアウトの制限がなくなり自由になります。
今回この工事を実施するにあたり、お客様のご要望がありました。
工事前、事務所の床には至る所で配線類が露出されており、歩行の度に転倒する可能性がありました。
床を二重化にすることで、散乱されていた配線類が収納でき、つまずく可能性も非常に減少したとの事でした。
既存の床であるPタイルを撤去し、OAフロア化工事を終えた箇所にタイルカーペットの敷き込みも実施しています。
什器の耐震工事としては、転倒防止のためキャビネットやロッカーをL型金物で全て固定させました。
案件としては、1週間というお客様の夏季休暇を利用し、電気会社との合番工事を行いながら作業を進める難しさがありました。
床面積が1200㎡あり、什器等を動かしながら通信LAN工事を同時進行させるという、連携かつスピード感が求められるものでした。
工事の仕上がりとしては、お客様にも大変ご満足をいただくことができました。